先日の私のツイッターでのつぶやき、
「・・・・・。「強み」と「らしさ」のあるプロフィール作り、
過去を遡って全て書き出してとのことでしたがこの作業、
カラーセラピーを学んだ時に経験あり。
主観を極めると客観的になれると教わり。」
これに対して下記のようなご質問が。
「カラーセラピーを勉強されたときになさった、とのことですが、
できれば、もう少し、詳しく教えていただけますか。」
ということで、久しぶりに色彩学校で学んだことを
思い出してみたいと思います。
色彩学校とは、末永蒼生先生が代表を務めていらっしゃる
㈱ハート&カラーで学ぶ色彩心理のスクール。
私は1998年に東京の本校で二日間集中コースを受講。
その後、色彩学校OITAが開催されることを知り
2000年から一年間、大分へ通って学びました。
修了時の研究発表で
ハート&カラー・インストラクターの認定をいただきました。
ここで行った印象的なワークとは
こういうものでした。
子供の頃、記憶している一番古いものから順に
出来事、そのときの感情を書き出し、
さらにそれからイメージされるカラーチップを
貼り付けるというもの。
家族それぞれのイメージ、色なども書き出し
両親や兄弟との関係も再認識します。
数メートル続く巻物になるくらい
熱心に取り組んだ方もたくさんいました。
自分の感情と色にじっくり向き合ったこと、
また、同じグループの方、それぞれの感じ方をシェアしてもらったこと、
これによって色と心の関係を深く知り、
また自分の感情に深く向き合う機会となりました。
振り返りたくない時期は避けてもいいとのことでしたが
がんばって挑戦した方の中には
発表しながら涙することも・・・
このとき教わったことが
「主観を極めれば客観できる」
それぞれが主観的に取り組んだ作業でしたが、
グループ発表を体験するうちに
共通の感情と色に気付いていきました。
また自分自身についても、
全てを書き出したことによって
少し距離を置いて理解することができるようになったのです。
以上がツイッターでつぶやいた、
過去を遡って全て書き出した作業の内容です。
このほかにも、毎回ユニークなワークが満載の楽しい講義でした。
小児や高齢者の施設でカラーセラピーの
ボランティア活動なども体験しました。
どれも興味深く、勉強になることばかり。
久しぶりに思い出してとても懐かしい気持ちです。
ご質問くださった方に
お役に立てるとよいのですが・・・
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「認知症ケア、精神論だけじゃあかんで~。」 へのコメント)
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