理学療法士・インテリアコーディネーター 池田由里子の雑記帳。２

「株式会社モノ・ウェルビーイング」代表の榊原さんにお会いしました。

「リハブインテリアデザインの池田さんとのお会いしてきました！
すごい広い視点を持った方で、めちゃめちゃ刺激受けまくりました！
これぞ本当の住環境整備！！
関東にお呼びして、レクチャーいろいろ受けたい (>▽<)」


熊本空港にて1時間半ほどの面会の直後、
上記ＵＰしていただきたいへん光栄です。


「弊社では在宅生活の支援をするために、
道具について必要なことは全て行う会社として、
スウェーデンの補助器具センターのような会社であろうと思 い、
活動しております。」


こう書かれたメールを初めにいただいた時、
道具、スウェーデン、補助器具という言葉にピピピ☆彡ときました。


在宅における家具やインテリアをテーマに意見交換する予定でしたが、
住環境整備や国内外の高齢者施設などなど、
さまざまなテーマでお話がはずみ、
あっという間に時間が過ぎました。


介護用品、自助具、リハビリ用具など保険の認定に関係なくレンタルできる、
独自の「会員制サポートサービス」は、北欧スタイルの日本アレンジ。
素晴らしい取り組みです。
鎌倉周辺にお住いの方は是非利用されてはいかがでしょうか。


考え方に共通点が多く、何かコラボさせていただけるかもしれません。

新しい福祉用具供給の流れに、期待も高まります！


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株式会社モノ・ウェルビーイング

★ホームページ
http://monowellbeing.co.jp/

★フェイスブックページ
https://www.facebook.com/monowellbeing

社団法人日本ノーリフト協会 代表の保田さんにお会いしました

No lifting Policy
-持ち上げない看護・抱えあげない介護-
〜腰痛は職業病であってはいけない〜


というメッセージを発信されている日本ノーリフト協会様。
http://www.nolift.jp/


代表の保田さんと、熊本駅のカフェで2時間弱、
濃密な情報交換をさせていただきました。


「海外の高齢者施設をこれだけ多くの人達が視察に行ったのに、
なかなか（日本の施設が）変わらないのは、
海外の建物を真似するばかりで、理念に学ばなかったから」

本当に仰るとおりだと思います。

私はこれまで、こんなふうにお伝えしてきました。

「海外の高齢者施設に対して、文化や歴史が違うからと言わず、
日本文化に訳してください。
そのまま真似するのではなく、何か使えるヒント、考え方はないか、
そんな気持ちで施設を見てください」

久しぶりに共通言語を持つ方と語り合えた気がして、とても清々しい気持ちです。


社団法人日本ノーリフト協会様の、ますますのご発展をお祈りしています。


※ノーリフト協会のフェイスブックページはこちら↓
https://www.facebook.com/nolift2009

ＨＣＲ国際福祉機器展２０１２報告

 

今年のＨＣＲは例年に増して、素敵な出会いや再会がありました。
機器を見に行っているはずなのですが、年を重ねるごとに人にシフトしています(^^♪


その中のお一人、
スウェーデンのリフトLikoの啓蒙活動をしていらっしゃる本屋さんとは
フェイスブックがつながりのご縁。
ＨＣＲで初・対面！　
久しぶりにリフトに触って、
福祉用具プランナー講習の受講を思い出しました。

インテリアコーディネーターとして毎年注目している椅子。
今年はある企業さんがモールドウレタンを使った
体圧分散性に優れた椅子を展示されていました。
私もお手伝いしているデアマイスターの椅子も同じ特徴を持っています。
これは興味のある方には是非座り比べていただきたいですね。


個人的には、美しいなあと感じる機器も毎年チェックするのですが、
今年は心に響くものがなくて残念。来年に期待です。


今年も大盛況の様子だったＨＣＲ．

人とモノとの出会いを求めて、多分来年もまた参加します。

 

※Likoのリフトはスリングの種類の豊富さが特徴とのこと。
http://www.liko.com/jp/international/

 

大先輩の看護師＆作業療法士、最強姉妹に学んだこと・その２ 「小さな道具（福祉用具）がその人の人生を変える」

前回ＵＰした記事のことがご縁で、
再びＹ先生と連絡が取れました＼(^o^)／


ネットの世界のつながりというのは、時にミラクルで、本当にありがたいものですね。

「池田さんの活躍の場が広がっていることは、うれし～い。」と、メッセージ下さいました。


まだまだ途上中ではありますが、
もしどなたかのお役にたつ活動が出来ているのだとすれば、
その知識はＹシスターズに教えていただいたこともたくさん含まれています。


今回ご紹介するのは

「小さな道具（福祉用具）がその人の人生を変える」



リハビリテーション、福祉用具などに関わる全ての方にとって、
なんと力をもらえる言葉であることでしょう！