理学療法士・インテリアコーディネーター 池田由里子の雑記帳。２

ゆとれあ「終活」セミナー

報告が遅れましたが、
8月2日土曜日、熊本日日新聞社様主催、
「終活としての整理収納～生き方、暮らし方の再構築～」
という演題での講演、無事終りました。


私の母親世代、それ以上の方もたくさんお見えで
「終活」というテーマに対する皆様の関心の高さが伺えました。


終活とは

「人生のエンディングを考えることを通じて
”自分”を見つめ、
”今”をよりよく、
自分らしく生きる活動」。


講演でも、今を快適に、安全に、健康に、暮らしていくことに焦点を当てて、
整理収納についてお話しさせていただきました。


詳しくは 年4回発行の季刊誌「ゆとれあ」次号で特集されるとか。


先日から追加取材をいただいていたのは、
これのことかと思っていたら、
熊本日日新聞に掲載される？？？？

何かに掲載されたら、またご報告させてくださいませ(*^_^*)

「終活としての整理収納～生き方、暮らし方の再構築～」

8月2日土曜日、
第3回ゆとれあ終活セミナー（熊本日日新聞社主催）の
講師を努めさせていただきます。


すでにお申込者250人以上とか・・・関心の高さが伺えます


同じテーマで素晴らしいお話しをしてくださる講師も多いなか、
何か私が差別化できるものがあるとすれば、
理学療法士としてリハビリテーションの視点から、
住環境の終活に取り組んだ母を持つ娘の立場から、
お伝えできる点でしょうか・・・


もちろん
整理収納アドバイザーとして
お片付けの基本的な考え方、方法を
インテリアコーディネーターとして
豊かな暮らしの演出方法などもお知らせします(*^_^*)


ただモノを片付ければいいのではなく、
整理収納を通じて
これからの生き方、暮らし方を考え直す
きっかけにしていただければ幸いです。


ご興味がございましたら、
画像に記載された問合せ先に
ご連絡おねがいいたしますm(__)m

NHKあさイチ 「どうする？親の家の片づけ」

朝８時１５分からの番組「あさイチ」を何気なく見ていたら
テーマは「親の家の片づけ」。


これは興味津々で拝見させていただきました。


◆NGワードは「捨てる」という言葉。

◆「捨てたら？」ではなく、「これはどうする？」と訊ねる。



などなど、私も講座でお伝えしている内容が盛りだくさん☆彡


弊社で主催している整理収納アドバイザー２級認定講座でも、
親の家の片づけについて学びたいと言う方も
多く参加されていらっしゃいます。


快適に、元気に住んでほしい、
転倒しないよう安全に暮らしてほしい、
そのための、子から親への愛情ありきの片づけであるのに
伝わらない・・・


そんなお悩みをお持ちの方、
整理収納について改めて学んでみませんか？


リハブインテリアズの講座では
講師・池田の理学療法士時代の経験から
親世代の住環境整備の重要性や、
家ごと断捨離した（←実話です！）
母の決意と娘としてのサポートなども
事例としてお伝えしています。


次回開催は、７月２７日日曜日。


ご興味がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。


講座詳細はこちらです↓
http://bit.ly/T5mdxw

 

福祉住環境コーディネーター2級、3級のテキストが改訂になりました

 

2014年度からの試験は、改訂２版公式テキストに準拠して出題されるそうです。


3級テキスト内のコラム、P128～129『福祉「整理収納」整備』を
当ブログ管理人：池田が執筆担当させていただいているため
改訂版を送っていただきました。


リハブインテリアズのブログをご覧の皆さんは
すでに2級を持っている、または
2級から受験したいと思っている方が多いのかもしれません。
そのような場合、3級テキストは目を通すこともないでしょう。


しかし、より広い対象者のために、わかりやすくかかれた3級は、
すでに2級以上を取得された方にもたくさんの学びがあると思います。


なぜなら、福祉住環境整備を必要とされる方は
多くの場合、医療や福祉を詳しくはご存知ない一般の方。

そのような方へ、どんな説明をすればご理解していただきやすいか、
やさしい表現の仕方など、さまざまな学びの切り口があると思うのです。


図書館などでご覧になられてもよいと思います。

この分野にご興味のある方に、3級テキストはおススメです。

熊本初の高齢者住宅無料情報誌「ひばり」に取材協力

昨年11月13日からの配布開始だったそうです。

リフォームや高齢者住宅への住み替えなど、
暮らしの変化に伴うモノの整理。基本のやり方、
とくに高齢者にとって配慮すべき点など、
お話しさせていただきました。


雑誌と連動した熊本県高齢者住宅ポータルサイトもあります。
http://www.kumamoto-hibari.jp/


弊社へ取材してくださった内容も、上記サイトではこんなふうにまとまっていました。
http://www.kumamoto-hibari.jp/tokusyuu_vol10-a.shtml


同じ号には、
病院勤務していた頃たいへんお世話になったソーシャルワーカーの先生、
高齢者のための椅子コラボでご協力いただいた
デイサービス「ホコル」のセンター長さん、
以前勤務していた設計事務所の広告なども見つけ、
嬉しい驚きがいっぱいでした(*^_^*)

整理は自分にしかできない権利

 

「目がさめたような、長い間さがしていたものが
見つかったような感じがしました。
とても参考になりました。
後は実行あるのみです。
整理はしなくてはいけないのではなく、
自分にしかできない権利だと感じました。」


昨日の講演、
「暮らし方、生き方の整理につながる収納術」
（主催：高齢社会をよくする北九州女性の会様）
終了後にいただいたアンケートのお言葉です。

すばらしい気付きをシェアしていただき、
私自身も深い学びとなりました。


～整理は自分にしかできない権利～


今後のセミナーや講演でも
是非ご紹介させていただきたい名言です。

講師のほうが学ばせていただくことばかり、
参加してくださる方へ心から感謝いたします。

細胞がワクワク！？

地元・北九州で講演をさせていただきました。


高齢社会をよくする北九州女性の会様からのご依頼にて、
お話ししたのは「暮らし方、生き方の整理につながる収納術」


途中休憩に入る前、主催者様から
「みなさん、なんだか細胞のひとつひとつがワクワクしてません？
楽しいですね～。」
と、講演の感想をいただけたことが、
後からじわ～っと嬉しくなりました(*^_^*)


参加者の皆様は、私にとってはまさに母親世代の方がほとんど。
娘から話を聞いているような状況だったと思いますが、
熱心に耳を傾けていただき、ありがたかったですm(__)m

いろんなパターンのシニア向け整理収納講座開催中

●８月福岡市にて。

プロの整理収納アドバイザーさん向けのスキルアップ講座。
私の理学療法士やインテリアコーディネーターとしての経験から、
高齢者への配慮のポイントなどをお話ししました。

●１０月北九州市にて。

私の講座参加者様としてはおそらく最高齢、お元気な８０歳代～の皆様に、
整理収納術についてお伝えしました。
もう少しお若い６５～７０歳代までをイメージした内容で準備していたので、
その場で表現や話し方などをアレンジ。
基本は変わりないのですが、
整理収納はどの年齢層に訴えるかで伝え方には配慮が必要だと実感しました。




●１１月北九州市にて。

高齢社会をよくする北九州女性の会様のご依頼。
「高齢期の住まい方　暮らし方～自宅で暮らす最晩年は？～」というテーマの勉強会で、
第３回目を担当させていただきます。
（詳細は添付写真をご覧ください。）
こちらでは、私の母の住み替え事例をご紹介し、
６０～７０歳を想定した整理収納講座を考えています。




●１１月熊本市にて。

市内では大きな催事場で行われるリフォームフェアにて。
「失敗しないリフォーム～まずは整理収納から～」という内容でお伝えする予定です。
モノが少なくなっていれば、リフォーム内容やかかる費用も変わってきます。
リフォームを検討中の方には是非モノの整理方法を知っていただけたらと思います。

※詳細はこちらをご覧ください。
http://lets.kumanichi.com/reform/




＝＝＝＝＝


いろんなパターンの整理収納講座をご依頼いただき、
私自身もたいへん勉強になっています。


シニア世代や高齢者の皆様にとって、
また医療や介護の現場でも、整理収納は安心安全にお過ごしいただくための重要ポイントです。


是非、多くの方に興味を持っていただけたらと思います(*^_^*)

整理収納アドバイザーと高齢者マーケット

昨日は福岡市で、整理収納アドバイザー九州講師会企画による
スキルアップ講座の講師をさせていただきました。


テーマは「インテリアリハビリテーションの視点で考える高齢者の整理収納」。


収納方法やテクニック論ではなく、
高齢者に対するサービスを提供するときの考え方、捉え方を、
元気シニア、要介護高齢者、高齢者施設という３つの分野に分けてお伝えしました。


九州各地以外にも、広島からご参加の方もあり、
皆さまの関心の高さがうかがえました。


生前整理や遺品整理分野でご活躍の方からも
「（広島から）新幹線代払って来た甲斐がありました！！！(*^_^*)」と
笑顔でお声掛けいただき、とても嬉しかったです。


整理収納アドバイザーの提供できるサービスは、
高齢者の皆様に確実にお役にたてるはずですが、
今後もっと活躍の場を増やすにはどうしたらいいのか、
参加者全員で考えるワークを最後に行いました。


すぐできる簡単なことから、壮大な、難しそうなことも、
制限なくなんでも意見を出し合ってみましょう、とお伝えしましたら、
本当にさまざまなアイデアを発表してくださり、
整理収納アドバイザーの可能性、今後の活躍が本当に楽しみになってきました。


ご参加の皆様、企画スタッフの皆様に心よりお礼申し上げます。

整理収納アドバイザー・スキルアップ講座を担当させていただきます(*^_^*)

日時：2013年8月22日（木）13：30～16：00　　
『インテリアリハビリテーションの視点から考える高齢者の整理収納』


元気シニアの整理収納については、私の母の事例から。
（家の整理。一軒屋からマンションへの住み替え。）
介護を必要とされるお年寄りについては、
理学療法士＆ンテリアコーディネーターとして
医療福祉施設の環境づくりに関わってきた経験から。


アドバイザーの皆様に「リハビリテーションの視点」で捉える、
高齢者のための整理収納とその考え方をお伝えしたいと思います。


お役に立てる講座になるよう、がんばります(*^_^*)