今年の2月頃より携わっていた
有料老人ホーム改装工事のインテリア計画。
本日、竣工式がとり行われました。
当初は病院として建設され、
その後、老人保健施設に、
そして今回、有料老人ホームに生まれ変わりました。
この間、なんと47年だそうです。
現・理事長先生と、
現・設計施工会社社長、
それぞれのお父様が力を合わせて建設された施設が
リニューアルを重ね
今、また新しい役割を果たしていこうとしています。
お話をお伺いして感慨深いものがありました。
写真は施設外観。
外壁は補修のみの予定だったのですが、
道路から見えるこの面に
「何かシンボル的なものを表現したい!」と言われる理事長。
以前は隣の土地にビルが建っていたこともあり
いつまた同じ状況になり隠れてしまうかも
わかりません。
私も、施工会社さんも
周りの色と同じ1色で塗ってしまうことをご提案していたのですが
理事長先生の熱いリクエストにより
このような壁面が完成しました。
実はこの面には、塞がなくてはならない開口部がありました。
サイディングを施工したのはそのためでしたが
この部分が25メートル高さもあるのです。
絵を描くのはいいけれど、
コストがかかり過ぎる、巨大な壁画を描くアーティストではなく、
「塗装職人さん方が施工できるような」デザインであること、
サイディングの目地を活かすことなど
いろいろな制約の中で
施設名「ひかり」を思わせる日の出の様子を
グラデーションで表現しました。
シンプルなデザインと
多色使いが町並みに違和感を与えないよう
吟味して選んだスモーキー、グレイッシュな色で
仕上がりは好評です。
本日、笑顔の理事長先生にお会いして、
施工会社さんとともに、ほっとしました。
新しい施設のシンボルとなれば幸いです。
インテリアに関しては、また後日報告いたします!




コメント